
京都シネマってシニア割引ありそうよね?
京都シネマのシニア割引は、60歳以上であれば誰でも利用できる特別料金です。
対象年齢を満たすだけで通常より安く鑑賞できるので、映画館に通いやすくなります。

シニア割引なら通常より600円お得な1,300円で映画が観られますよ!
さらに会員制度を活用すれば、よりお得に作品を楽しめるようになり、提携館でも割引を受けられます。
この記事では、シニア割引の詳細から利用方法、会員制度や他の映画館との比較まで具体的に解説していきます。
割引を上手に活用し、京都でしか出会えない名作や特集上映を心ゆくまで楽しんでください。
- 京都シネマのシニア割引が何歳から利用できるのか
- 通常料金よりどれくらいお得になるのか
- 窓口・前売り・ネット予約での利用方法と注意点
- 会員制度とシニア割引の違いと、どちらがよりお得か
- 京都市内の他映画館の割引制度との比較
京都シネマのシニア割引とは?

京都シネマのシニア割引は、満60歳以上の方が対象で、いつでも1,300円で鑑賞できる制度です。
通常料金は1,900円ですが、1回の鑑賞につき600円安くなるので、月に2回映画館に行けば年間で14,000円以上の節約につながりますよ。
料金を表にまとめると次のようになります。
区分 | 料金 |
---|---|
一般 | 1,900円 |
シニア(60歳以上) | 1,300円 |
大学生・専門学生 | 1,100円 |
高校生以下 | 1,000円 |
シニア割引は、特にお得な学生料金と200円程度しか違わず、割引額が大きいことが分かります。
京都シネマのシニア割引は、対象年齢に達した方がいつでもお得に映画を楽しみ続けられる制度なのです。
経済的な負担を減らしつつ、映画鑑賞を趣味として続けやすくなるのが大きな魅力ですよね。
京都シネマでシニア割引を使う方法
京都シネマのシニア割引は、窓口でのチケット購入時に「シニアでお願いします」と伝えると利用できます。
場合によっては年齢確認のために身分証の提示を求められることがありますので、運転免許証や保険証を携帯しておくと安心です。
購入の流れは以下のとおりです。
- 劇場窓口でシニア料金を希望する旨を伝える
- 必要に応じて身分証を提示する
- 割引料金で購入し、チケットを受け取る
チケットは当日券でも前売り券でも対象になりますが、注意したいのはオンライン予約です。
オンラインではシニア料金を選択できない場合がありますので、次の章で解説しますね。
購入方法ごとに要点をまとめると次のようになります。
購入方法 | シニア割引の対応 | 注意点 |
---|---|---|
窓口(当日券) | 利用可能 | 購入時に身分証が必要 |
窓口(前売り券) | 利用可能 | 購入時に身分証が必要 |
オンライン予約 | 一部の場合除き利用可能 | 当日入場時に身分証が必要 |
京都シネマのシニア割引は特別な手続きがいらず、シンプルに使える制度です。
面倒な登録や申請は不要なので、対象年齢を満たしていればすぐに利用できますよ。
京都シネマのシニア割引はネット予約できる?
京都シネマでは、オンライン予約でもシニア割引料金でチケットが購入できます。
上映作品を事前にチェックして、スマートフォンやパソコンから簡単に予約できるのでおすすめですよ。
ネット予約でシニア割引を利用する方法
オンラインでチケットを予約購入する場合は、購入画面の券種選択で「シニア料金」を選択します。
購入の流れは以下のとおりです。
- 公式サイトにアクセスし「チケットを購入する」ボタンをクリックする
- 日時と座席を選択する
- 券種選択で「シニア料金」を選ぶ
- 購入者情報を入力し、支払い手続きをする
- 購入完了メールと電子チケットを受け取る
- 当日入場時に身分証を提示する
オンライン予約ではクレジットカード決済が必須になるため、現金支払いはできませんが、事前に座席を確保したい方には便利な方法です。
ネット予約でシニア料金を選べないケース
オンライン予約の画面では、選択した上映日によっては「シニア料金」の項目が表示されないケースがあります。
基本的に、サービスデイでシニア割引の料金と同じになるときは「シニア料金」の項目は表示されません。
その場合は代わりに「サービスデイ」の料金を選択して、手続きを進めてくださいね。
サービスデイとシニア割引の料金はどちらも1,300円なので、お得な料金は変わらずにチケットを購入できますよ。
ネット予約と窓口購入の比較
購入方法 | シニア割引の利用 | 支払い方法 | メリット |
---|---|---|---|
ネット予約 | 選べない場合あり (同額のサービスデイ料金を選択可能) | クレジットカードのみ | 座席を早めに確保できる |
窓口購入 | いつでも利用可能 | 現金・カード・電子マネー・QR決済 | 確実にシニア割引が使える |
ネット予約は座席を早く確保できて、当日もスムーズに入場できるのおすすめです。
一方で、オンラインでの手続きが不安な方は、窓口でスタッフの方に対応してもらうのが安心ですね。
京都シネマをシニア世代がもっとお得に利用する方法
京都シネマのシニア割引は60歳以上であれば誰でも使えますが、さらにお得に映画を楽しむ方法があります。
割引制度や会員制度を組み合わせることで、映画館通いがもっと身近になりますよ。
会員制度「京都シネマクラブ」を活用する
京都シネマには「京都シネマクラブ」という会員制度があります。
年会費を支払うことで、通常料金が割引になるほか、同伴者もお得に鑑賞できる特典が用意されています。
シニア割引とは別の仕組みなので、頻繁に通う方にとっては会員制度の利用を検討する価値があります。
割引デーを狙う
京都シネマでは曜日ごとにお得なサービスデーが設けられています。
割引デー | 対象 | 料金 |
---|---|---|
毎月1日 | 全員対象 | 1,300円 |
毎週水曜 | 全員対象 | 1,300円 |
プレママ割 | 妊娠中の方(母子手帳提示必要) | 1,300円 |
ペア割50 | どちらかが50歳以上のペア | 2人で2,800円(1人あたり1,400円) |
シニア割引と料金はほぼ同じですが、友達やご家族で行くときにお得になる場合があるので、覚えておくと良いかもしれません。
前売り券の活用
前売り券は、あらかじめ割引価格で購入できるため、確実に観たい作品が決まっている場合に便利です。
特に人気作品や限定上映は、前売り券を早めに手に入れることで安心して鑑賞できます。
シニア割引だけでなく、これらを組み合わせることで、京都シネマをよりリーズナブルに楽しむことができます。
定期的に通いたい方には特にお得な方法といえるでしょう。
京都シネマ会員とは?シニア割引とどちらがお得?

京都シネマをよく利用する方にとって「京都シネマ会員」は非常に魅力的な制度です。
シニア割引と料金を比較しながら、どちらを選ぶべきか整理してみましょう。
京都シネマ会員の基本情報
京都シネマ会員には「一般会員」と「シニア会員(60歳以上)」があります。
入会費・更新料が異なりますが、受けられる特典は共通です。
区分 | 入会費 | 更新料 | 有効期限 |
---|---|---|---|
一般会員 | 4,000円 | 3,000円 | 翌年6月30日まで |
シニア会員 | 2,000円 | 1,500円 |
会員特典の内容
- 鑑賞料金がいつでも1,100円(一般料金1,900円より800円引き)
- 通常より1日早いチケット先行購入が可能(人気作品を事前に押さえられる)
- マイページ利用(鑑賞履歴や予約確認がスムーズ)
- 提携劇場での割引(出町座、福知山シネマ、舞鶴八千代館、第七藝術劇場、シアターセブン、シネ・ヌーヴォ、COCON烏丸 など)
シニア割引との比較
- シニア割引(非会員)
- 対象:60歳以上
- 鑑賞料金:1,300円
- 特典なし、ただし手続き不要
- シニア会員
- 対象:60歳以上
- 鑑賞料金:1,100円
- 特典多数あり
- 年会費:入会2,000円、更新1,500円
会員と非会員でシニア割引はどちらがお得?
会員になるとお得かどうかは、映画を鑑賞する回数によります。
- 年に数回しか映画を観ない方 → シンプルに シニア割引(1,300円) で十分
- 月に1回以上観る方、または人気作品を確実に押さえたい方 → シニア会員(1,100円) に加入した方が断然お得
- 複数のミニシアターを巡る方 → 提携劇場での割引も使えるため、会員制度のメリットがさらに広がる
シニア割引は気軽で便利ですが、映画館に通う回数が多いシニア世代にとっては「シニア会員」が最もコストパフォーマンスに優れた選択肢です。
さらに提携館での割引を活用すれば、京都の映画文化をより広く楽しめるでしょう。

何度も映画館へ行くなら、会員になると一番お得に観られるのね!
他の映画館と比べた京都シネマのシニア割引
京都市内には京都シネマ以外にも複数の映画館があります。
シニア割引の料金を比較すると、どの劇場を選ぶかの参考になりますよね。
京都シネマ
京都シネマでは、60歳以上の方がシニア料金として1,300円で映画を鑑賞できます。
上映作品は単館系やアート系が中心で、ミニシアターならではの独自のセレクトが特徴です。
全国公開されない名作や特集上映を楽しめる点が魅力です。
MOVIX京都(松竹系シネコン)
松竹系の「MOVIX京都」でもシニア割引が用意されており、60歳以上は1,300円で鑑賞できます。
料金は京都シネマと同じですが、上映作品は話題の新作や大作映画が中心です。
京都シネマとはラインナップの方向性が異なります。
TOHOシネマズ二条
「TOHOシネマズ二条」では、シニア料金は60歳以上を対象に1,300円に設定されています。
料金は京都シネマと同じ水準ですが、上映される作品は全国規模で展開される話題作や大作映画が中心です。
幅広いラインナップを求める場合はTOHOシネマズ、アート系作品を目当てにするなら京都シネマと使い分けるのも良いかもしれませんね。
アップリンク京都
「アップリンク京都」もシニア料金は1,300円で、対象年齢は60歳以上です。
芸術性の高い作品や社会派ドキュメンタリーを多く扱っており、京都シネマと同じく「映画の質」を重視する方に特に支持されています。
両館ともにミニシアター系ならではの魅力がありますが、上映作品のテーマ性や雰囲気で選び分けると良いでしょう。
映画館ごとの比較まとめ
劇場名 | シニア料金 | 対象年齢 | 上映作品の特徴 |
---|---|---|---|
京都シネマ | 1,300円 | 60歳以上 | 単館系・アート系・特集上映 |
MOVIX京都 | 1,300円 | 60歳以上 | 新作映画・大作中心 |
TOHOシネマズ二条 | 1,300円 | 60歳以上 | 全国公開作品を網羅 |
アップリンク京都 | 1,300円 | 60歳以上 | 芸術性の高い作品・ドキュメンタリー |
シニア割引はどの映画館でも同じ1,300円。
しかし、作品のジャンルや映画館の雰囲気を重視するなら京都シネマは他館とは違う大きな魅力があります。
シニア割引で大手と同等の価格帯で鑑賞できることを考えると、「質の高い作品に触れたい方」には京都シネマがおすすめですよ。
京都シネマでシニア割引を使う時の注意点
京都シネマのシニア割引は便利で魅力的な制度ですが、利用にあたっていくつか知っておきたい注意点があります。
注意点を知っていれば、安心してシニア割引を受けて映画を楽しめますよ。
身分証の持参が安心
シニア割引を利用する際は、チケット購入時や入場時に年齢確認を求められる場合があります。
必ず提示を求められるわけではありませんが、運転免許証や健康保険証などを持参しておけば安心して利用できます。
前売り券の販売開始時期を確認する
前売り券は上映開始の1週間前から販売されることが多いですが、特別上映やイベント上映ではさらに早く販売が始まることもあります。
人気作品の場合はすぐに売り切れることもあるため、公式サイトで販売開始日をチェックして早めに購入するのがおすすめです。
他の割引との併用はできない
シニア割引は他の割引制度やサービスデーとの併用ができません。
とはいえ、シニア割引だけでも十分お得に楽しめます。
シニア世代ではない方と一緒に映画を観るときは、サービスデーを選ぶと全員がお得に鑑賞できますよ。
提携館での割引は会員限定
京都シネマ会員に加入すれば、出町座や第七藝術劇場などの提携劇場でも割引が受けられますが、あくまで会員限定の割引制度です。
複数のミニシアターを巡りたい方は、京都シネマ会員になることも検討してみてくださいね。
まとめ|京都シネマのシニア割引を使って映画を身近に
京都シネマのシニア割引を使えば、60歳以上の方はお得に映画鑑賞ができるのが分かりましたね。
最後に、今回ご紹介した内容をまとめます。
- 京都シネマのシニア割引では、対象は満60歳以上で、料金は1,300円
- 窓口でもオンライン予約でも割引を利用できるが、いずれの場合も当日は身分証を携帯しておく
- 京都シネマ会員になれば1,100円で鑑賞でき、提携館でも割引が利用可能
- サービスデー(毎週水曜)など、他の割引との使い分けも重要
- アート系や特集上映など、シニア世代に人気のジャンルが豊富
映画は日常に彩りを与えてくれる存在です。
京都シネマのシニア割引を上手に活用すれば、お財布にやさしく、心を豊かにする時間を増やすことができますよ。
次に映画館へ行く際には、ぜひこの割引を利用して、文化的なひとときを楽しんでください。
- 映画館のシニア割引活用まとめ
- フォーラム福島のシニア割引について
- イオンシネマのシニア割引について