
ほたるの湯ってシニア割引ありそうよね?
ほたるの湯には、60歳以上の会員の方を対象としたシニア割引があります。
割引が適用されるのは、毎週火曜日のシニアDAYのみですが、十分お得に温泉を満喫することが可能です。

ポイント制度や回数券もあり、季節イベントも豊富なので、通えば通うほどお得になりますよ!
この記事では、シニア割引の詳細や注意点をはじめ、ほたるの湯の館内設備などについてもご紹介します。
ほたるの湯でお得に癒やしの時間を過ごしたい方は、ぜひ最後までご覧ください。
- ほたるの湯のシニア割引の詳細と料金
- シニア割引の利用方法と会員登録のやり方
- 会員特典やポイント制度など、シニア割引以外のお得情報
- ほたるの湯でシニア割引を使う際に気を付けたいポイント
- 食事処や休憩スペースなどの館内設備
ほたるの湯のシニア割引とは?

ほたるの湯では、60歳以上の会員を対象としたシニア割引(シニアDAY)が毎週火曜日に実施されています。
通常960円の入館料が650円になるため、1回の利用で310円もお得になりますよ。
温泉好きのシニア層にとって、継続して通いやすい価格設定です。
この割引を受けるには、ほたるの湯メンバーズカードへの登録(入会金200円・年会費なし)が必要です。
登録が完了すると会員カードが発行され、火曜日にカードを提示するとシニア料金が適用されます。
火曜日は平日で比較的来館者が少なく、混雑を避けて利用できる点も嬉しいですね。
ほたるの湯の通常の入館料についても下記にまとめましたので、参考にしてみてください。
| 区分 | 平日 | 土日祝日 |
|---|---|---|
| 大人(中学生以上) | 960円 | 1,050円 |
| 小人(小学生まで) | 470円 | 520円 |
| 幼児(3歳~5歳) | 250円 | 300円 |
| 2歳以下 | 無料 | 無料 |
ほたるの湯のシニア割引の利用方法
ほたるの湯のシニア割引を利用するには、事前に会員登録を済ませておく必要があります。
初めて訪れる方も手順を把握しておけば、スムーズに利用することができますよ。
シニア割引を利用する際の流れについて、以下にまとめてみました。
1.会員登録を行う
まずは受付カウンターで「会員登録をしたい」と伝えます。
入会金は200円で、年会費はかかりません。
登録時には、年齢確認のため運転免許証や保険証などの身分証明書が必要となる可能性もあるので、忘れずに用意しておきましょう。
必要事項を記入してスタッフが確認を終えると、会員カードがその場で発行されます。
手続きはシンプルで時間もかからないため、気軽に登録することができますね。
2.火曜日に来館する
シニア割引が利用できるのは毎週火曜日限定です。
来館時に受付で会員カードを提示すると、通常960円の入館料が650円になります。
混雑を避けたい場合は、午前中から午後の早い時間帯が狙い目です。
ゆったりと湯に浸かりながら、リラックスできますよ。
3.会員カードを忘れずに持参する
会員カードの提示がない場合、シニア割引を受けることができません。
カードを財布や定期入れなど決まった場所に入れておき、常に携帯しておくと安心ですね。
カードを提示することで、シニア割引だけでなく、会員特典やポイント加算も同時に受けられます。

結構簡単に利用できるのね!
ほたるの湯のシニア割引以外のお得な制度
ほたるの湯では、シニア割引以外にも会員向けの特典や季節ごとのイベント企画が充実しています。
「火曜日に行けない」「家族と一緒に利用したい」といった方でも、これらを活用することで、年間を通してお得に利用できますよ。
会員特典① 通常利用でも入館料が割引
ほたるの湯では、会員カードを提示することで曜日を問わず入館料が割引になります。
具体的には、大人は60円引き、小人は30円引き、幼児は50円引きです。
一度登録すれば、いつでもこの会員価格が適用されます。
通常料金との比較を表にまとめたので、こちらも参考にしてみてください。
| 区分 | 通常料金(平日/土日祝日) | 会員価格(平日/土日祝日) |
|---|---|---|
| 大人(中学生以上) | 960円/1,050円 | 900円/990円 |
| 小人(小学生まで) | 470円/520円 | 440円/490円 |
| 幼児(3歳~5歳) | 250円/300円 | 200円/250円 |
| 2歳以下 | 無料 | 無料 |
会員特典② ポイントを景品と交換できる
ほたるの湯の会員カードは、利用料金100円ごとに1ポイントが付与されます。
貯まったポイントは、様々な景品と交換可能です。
浴衣やタオルのレンタルセット、各種ドリンク、入浴回数券など、嬉しい特典がたくさんありますよ。
さらに、毎月26日はポイント5倍デーです。
通常の5回分のポイントが1回で貯まるため、この日に合わせて訪れると、かなりお得になりますね。
期間限定のお得なイベント
ほたるの湯では、毎月季節に合わせた様々なイベントを行っています。
中には、回数券の割引販売やポイント還元祭など、お得な企画も実施しているようです。
2025年9月には、シルバーウイークのイベントとして、「60歳以上シニア会員様ポイント2倍」という特典もありました。
SNSや公式サイトの「イベントカレンダー」で最新情報を確認して、最適なタイミングで利用しましょう。
ほたるの湯のシニア割引は併用できる?
ほたるの湯のシニア割引は、基本的に他の割引制度との併用はできません。
ただし、ポイントは対象外にならず通常どおり反映されるので、火曜日のシニアDAYであっても、会員カードを提示すれば100円ごとに1ポイントが付与されます。
毎月26日のポイント5倍デーと火曜日が重なれば、シニア料金+ポイント増量というメリットを得ることもできますよ。
また、イベントやクーポンの内容によっては併用できる場合もあるので、気になるときはスタッフに直接確認することをおすすめします。
それぞれの割引や特典の条件を理解して活用すれば、気軽にちょっとした贅沢を味わうことができますね。
ほたるの湯でシニア割引を使うときの注意点

ほたるの湯のシニア割引はとても便利な制度ですが、事前に知っておきたいルールもあります。
せっかくお得に利用できる制度でも、条件を知らずに訪れてしまうと思わぬトラブルの原因となるかもしれません。
事前に確認しておけば、受付で慌てることもなく、当日を安心して楽しめますよ。
ここでは、実際に利用する前に押さえておくべきポイントを具体的に解説します。
シニア割引の利用には会員登録が必要
ほたるの湯のシニア割引は、60歳以上の会員限定の制度です。
会員登録をしていない場合、火曜日のシニアDAYに訪れても割引が適用されないためご注意ください。
登録は館内受付で入会金200円を支払い、必要事項を記入することで完了します。
年会費は不要なので、初回の手続きを済ませておけば、以後はカード提示だけでお得に利用できますよ。
シニア割引は火曜日のみ実施
シニアDAYの割引は、毎週火曜日限定です。
その他の曜日では適用されないので、カレンダーを確認してから出かけるようにしましょう。
また、イベント期間によってはシニアDAYの割引を休止する場合もあります。
たとえば、2025年9月の「シルバーウィーク企画」では、火曜日(9/23)のシニアDAYが休止となり、代わりに「60歳以上シニア会員ポイント2倍」の特典が提供されました。
毎月公開されるイベント情報にも目を通し、スケジュールを確認しておくと安心です。
会員カードを忘れずに持参する
ほたるの湯のシニア割引を利用するには、会員カードの提示が必要です。
会員登録済みでも、カードを忘れてしまうと割引特典を受けることができません。
カードは財布や定期入れなど、決まった場所に入れて常に携帯しておきましょう。
繁忙期やメンテナンス期間に注意
年末年始や大型連休などは、大きな混雑が発生する場合があります。
また、設備点検による臨時休館日が設けられることもあるかもしれません。
がっかりすることのないように、公式サイトやSNS、館内の掲示などをよく確認して、ほたるの湯を訪れたいですね。
シニア割引をスムーズに使うためには、
- 会員登録を済ませる
- カードを忘れない
- 火曜日に来館する
この3点を押さえることが大切です。
そこにポイント制度やイベント情報を組み合わせれば、毎回の利用がぐっとお得になりますよ。
シニア世代におすすめのほたるの湯の楽しみ方
せっかくシニア割引や会員価格でお得に利用できるなら、可能な限りほたるの湯を満喫したいものです。
ほたるの湯は館内の設備や食事も充実しているため、入浴以外にも楽しめる要素が揃っています。
ここでは、シニア世代がほたるの湯でより快適に過ごすための方法を紹介していきます。
午前中に来館して、静かな時間を堪能
平日の午前中は、来館者が比較的少ない落ち着いた時間帯です。
広々とした浴場で湯船に身を沈めると、柔らかな湯の温かさがじんわり体に染み込みます。
特に10時前後の開店間もない時間帯は人が少なく、まるで“貸切”のような感覚で過ごせます。
静かな空間で、湯の音や温かさを感じる贅沢な時間を楽しんでみてください。
食事処「ほっこり亭」で食事を楽しむ
湯上がりには、館内の食事処「ほっこり亭」でゆっくりと食事を楽しむのもおすすめです。
ほっこり亭は、和食中心の定食や御膳、軽食が充実しています。
ほたるの湯の回数券1枚で、かつ丼やオムライス、うどんなどのメニューを注文することも可能です。
ほたるの湯をよく利用する方にとって、とても嬉しい制度ですね。
イベント期間を狙って訪れる
ほたるの湯では、毎月様々なイベントを開催しています。
例えば、ポイント還元祭やシルバーウィーク企画、回数券の特別販売などのお得なキャンペーンがありますよ。
館内の掲示や公式サイトなどをチェックしながら、「次はどの時期に行こうか」と予定を立てるのも楽しみのひとつです。
以上のように、ほたるの湯は、ただ入浴するだけでなく、「温泉」「食事」「休息」を通じて心と体を整える場所としても有効です。
火曜日のシニアDAYや会員制度、イベント企画などを上手に活用して、自分のペースで過ごす“癒やしの一日”をぜひ体験してみてください。
ほたるの湯の食事メニューや設備も紹介
ほたるの湯の魅力は、温泉だけでなく館内で過ごす“ゆとり時間”の充実度にもあります。
お風呂あがりの食事や休憩までを一つの流れとして楽しめるため、「1日ゆっくり過ごしたい」というシニア世代の方にもぴったりです。
ここでは、食事処のメニューや館内設備について詳しく紹介します。
食事処「ほっこり亭」
ほたるの湯館内にある食事処「ほっこり亭」は、明るく落ち着いた雰囲気で、畳敷きの座席やテーブル席もあり、足腰に不安がある方でも安心して利用できます。
メニューは、定食・御膳・丼・うどん・そば・カレーなど幅広く、ドリンクやお子様メニューも揃っていますよ。
2025年10月現在は、以下のようなメニューを展開しています。
| メニュー名 | 内容・特徴 | 価格(税込) |
|---|---|---|
| ほたる御膳 | せいろ蕎麦・天ぷら盛合せ・お造り(まぐろ3切)・おぼろ豆腐・ご飯・漬物 | 1,780円 |
| カレーうどん定食 | カレーうどん・ミニサラダ・ご飯・漬物 | 1,330円 |
| 天せいろ蕎麦 | 天ぷらと冷たい蕎麦の組み合わせ | 1,450円 |
| 味噌ラーメン | コク深いみそ味でほっこり | 900円 |
| 炭火焼き鶏の親子丼 | 漬物・味噌汁付き | 1,030円 |
このほかにも、ほたるの湯の回数券で注文できるお得なメニューがあります。
また、営業時間は11:00〜23:00(ラストオーダー22:30)と長く、ゆっくりできるのも嬉しいですね。
畳敷きの休憩スペース
ほたるの湯には、入浴後にゆっくり体を休められる、広々とした畳敷きの広間があります。
横になって昼寝をしたり、縁側から庭を眺めたりと、思い思いの時間を過ごすことができますよ。
自宅のようにのんびりと寛ぎたい方におすすめのスペースです。
リクライナー「ゆっくり処」
ほたるの湯館内には、リクライニングチェアが並ぶ休憩室も設けられています。
各席にはテレビが付いており、好きな番組を見ながら寛ぐことが可能です。
足を伸ばして、腰や膝に負担をかけずに休憩できるので、湯上がり後、少し仮眠をとりたい時にも良さそうですね。
マッサージ・リラクゼーションサロン
ほたるの湯では、「手もみ」「足つぼ」「整体」「オイルトリートメント」「韓国式あかすり」などのリラクゼーションも体験できます。
温泉で体が温まった状態で受けると、筋肉の緊張がほぐれやすく、施術効果が高まりますよ。
予約が必要な店舗もあるので、詳細については公式サイトの館内施設案内をご確認ください。
上記の外にも、カットサロンやドリンク販売コーナーなどの施設・設備があります。
ほたるの湯は単なる入浴施設ではなく、「一日中くつろげる癒やし空間」として、心と体のバランスを整えるために最適な場所です。
シニア割引をはじめ、様々な特典を活用しながら、手軽に上質な時間を楽しみましょう。
まとめ
最後に、この記事で紹介したほたるの湯のシニア割引のポイントをまとめます。
- ほたるの湯では、60歳以上の会員を対象としたシニア割引を実施している
- 60歳以上の会員であれば、毎週火曜日のシニアDAYに入館料が310円引きとなる
- 会員登録は、ほたるの湯館内で受け付けており、入会金200円と必要事項の記入が必要
- 会員カードの提示で100円につき1ポイントが貯まり、様々な景品と交換できる
- 館内の食事処「ほっこり亭」では、幅広い食事メニューが楽しめる
- 休憩スペースやマッサージ、カットサロンなど、入浴以外の施設・設備も充実している
湯けむりに包まれながら心と体が整っていく時間は、年齢を重ねた今だからこそ味わえる贅沢なひとときです。
ほたるの湯では、入浴はもちろん、食事や休憩時間も快適に過ごすことができますよ。
「火曜日は、ほたるの湯の日」と決めて、週に一度のリセット時間をつくってみてはいかがでしょうか。
